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2020.11.14教室のこと
[小中学生英会話]「自分で考え、自分で伝える」英語の学び
こんにちは、シェネンです。
私は、いつも、どんなレッスンにしたら力が付くのか考えていて、いろいろ試しては改善してを繰り返しています。
その中でも、特に大事にしていることがあります。
それは、一方的に英語を教えるのではなく、子どもたち自身が自分で考えることを大切にしています。
最近行ったレッスンをご紹介します。
小中学生のレッスンで“Book Review”を行っています。
今回は、“can”~できる というアクション動詞を使ったフレーズを学ぶために、「Mary Ann Always Can」という本を読むことから始めました。
本の中では、Maryができること、できないことが話されているのですが、そこから、自分だったら何ができる?何ができない?を考えて、英語で文章を作ります。
みんな、アルファベットを一生懸命書いています。
繰り返し、繰り返し行うことで、だんだんきれいに書けるようになっています。
そこから、作った文章をもとに、数ページの簡単な本を作ります。
それを、家に持ち帰ってお父さん、お母さんに読んであげます。
「自分で考え、自分で伝える」そんな経験を英語の学びを通してできるようになって欲しいと思っています。
絵本をレッスンの教材としてたくさん使うからでしょうか、私のスクールのみんなは英語の本を読むことが好きなんですよ。毎回、レッスンが終わると好きな本を借りていきます。とてもいいことですね!
英語はいきなりできるようにはなりません。
みんな、少しずつですが確実に身についています。
がんばってレッスンを受けてくれるので、とてもやりがいがあります。