小学生に英語を教える方法 part1 | シェネン先生の英語スクール Clever Koala English

長野市の英語スクール“シェネン先生とオーストラリアの文化をとおして楽しく英語を学ぶ!”

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2020.03.20トピックス

小学生に英語を教える方法 part1

こんにちは、シェネンです。

 

 

新しく「Classroom English」コースを始めました。
このコースでは、楽しく、子どもたちに英語を教える方法を習得していただきます。

 

 

今回は、小学生に英語を教える方法 part1ということで、楽しくて簡単にできる方法をご紹介します。

 

 

こどもたちに英語を教えるうえで、大事なことは、とにかく“英語を楽しむこと!”

 

 

低学年から高学年、どのクラスにおいても英語を楽しく学ぶ一番良い方法は、英語を使ったゲームをすることです。

 

 

わたしがお勧めする、単純でとても良いゲームの1つが、「Missing Game」 です。

 

 

Missing Gameについて



ゲームの進め方

1.まずは、今日のレッスンで使う語彙を幾つか決めます。

 

2.黒板(ボード)に置いてください。フラッシュカードを用意して使うのがおすすめです。

 

3.黒板(ボード)に置いた語彙を、1つずつ、先生に続いて子どもたちに繰り返し発音してもらいます。

 

4.子どもたちに目を閉じてもらいます。

 

5.黒板(ボード)にあるどれか1枚のカードを隠します。

 

6.子どもたちに目を開けるように伝えます。そして、無くなっているカードは何?と質問します。

 

7.こどもたちは手を挙げて、自分の考えを言います。

 

8.もし、正解であれば、“That’s right.” “Good job.” “Well done.”と褒めてあげます。

 

9.または、ボードにあるカードをいくつか隠します。

 

10.そして、同様に、目を開けさせ無くなっているカードを答えさせます。
このとき、より多くの子どもたちに答えさせるために、一人1つの答えを言うようにします。

 

11.また、難しければ日本語で答えさせてもよいです。その場合、他のこどもたちに英語で分かる人がいるかどうか尋ねて、解る子に答えてもらいます。

 

 

上記のことを繰り返して行います。

 

 

このゲームのポイントは、

 

・簡単な英語(単語)を使う
・ジェスチャーや顔の表情を使う
・まずは、先生がお手本を見せる
・フラッシュカードを使う

 

是非、一度、練習をして、実際に取り入れてみてください。
こどもたちは楽しく英語に触れることができると思います。

 

 

 

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