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2020.11.17トピックス
[英検®対策] ひとつ a、いくつか some の使い方
こんにちは、シェネンです。
今回は、ひとつ a、いくつか some の使い方についてお話します。
英語で数や量を表現するときは、ある決まりがあります。
考え方さえ覚えてしまえば簡単です。
まずは、
a/an (singular) ひとつの
以下のルールがあります。
One of many たくさんある中の1つ
We use a words with a consonant sound at the beginning of the word. We use an when there is a vowel sound at the beginning of the word. 単語の最初の文字が a,i,u,e,oで始まる場合は、an になる
例えば、
an apple 1つのりんご
an orange 1つのオレンジ
a glass 1つのグラス
次に、
some (plural) いくつかの(数えられる場合)
以下のルールがあります。
More than one 複数あるとき
some bananas いくつかのバナナ
some dogs 何匹かの犬
some books 何冊かの本
some (Un-countable) いくらかの(数えられない場合)
We use some with things that we can’t count. 数えられないものにはsomeを使う
Although we can’t count the liquid (“Can I have some juice?”), we can count the container. (“ Can I have a glass of juice?”) でも、ジュースなどの液体は数えられない。その場合はsomeを使います。グラスなどの入れ物を使って a glass of とも言えます。
some rice
some juice
some bread
生活のなかで実際に使うには
ある日、カフェに行きました。
落ち着いたカフェで、ゆっくり読書をしながらケーキとコーヒーを楽しみたいと思いました。
カフェに入り席に着くと、早速注文をしました。
Can I have a cake please?
すると、なんとホールケーキが出てきました!
一体、何がいけなかったのでしょうか?
ここでは、1つのケーキということで、 a cake と言っています。
実は、a cake というと 1かたまりのケーキ(ホールケーキ)という意味になります。
それでは、何と言わなければいけなかったのでしょうか?
Can I have some cake?
正しくは、 some cake (a piece of cake) ホールケーキのうちカットされた1つ
と言わなければいけませんでした。
いや、私はホールケーキを食べるんだ!ならば問題ないのですが・・・
英語に関するご質問等ありましたら、
お気軽にお問合せいただければと思います。